「日本の近代史と政治・経済(1)」

世界の経済は既にグローバル化している。

政治も外交を重視しなければ国家運営が成り立たない。

では現代における責任を伴った自由と、高貴な精神に裏づけられた民主主義を尊重する方向に向けてどのような史実に注目すればよいのだろうか。

1853年ペリー来航により、日米和親条約などの不平等条約が結ばれ鎖国は崩れた。

その頃の幕府財政は破綻していた。

よって開国にともない尊皇攘夷の考えが強まり、半ば内乱状態になり幕府の権威は弱体化して、遂に徳川慶喜は大政奉還を行い朝廷に政権を還した。

やはり明治維新が興るところから注目したい。

明治維新と言えば色々な人物が思い浮かぶが、松下村塾を開校し、幕末・維新に活躍した多数の志士達を輩出した二十一回猛士吉田松陰(1830年-1859年)の「死を覚悟する」猛すなわち勇気と教育の数々のエピソードに意味があると考えている。

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ペリーの船でアメリカに密航しようとして下田港で捕まり、獄中で書いた家兄伯教に上る書(幽囚録付録)もそうである。

「敢(あ)えて書を上(たてまつ)って永訣(えいけつ)①を告(もう)す。

矩方向(さき)に面縛(めんばく)②して捕に就き、輿(よ)③に座して泉岳寺の前を過ぐ、

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義士④の事を思ひ歌を作って曰(いわ)く

『かくすればかくなるものとしりながら、やむにやまれぬ大和魂』と。

蓋(けだ)し武士の道は此(ここ)に在り、

願わくは私愛の為に大義を惑はすことなくんば幸甚(こうじん)⑤なり」。

①永訣は死別
②面縛は両手を後ろ手に縛ること
③輿は囚人護送籠のこと
④義士は赤穂浪士で泉岳寺に埋葬された
⑤幸甚は何より幸せ。
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