スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

池田VS武田論争から何を学ぶか

世界には10mSVの放射線量の地域がある。1mSVにこだわる社会通念はおかしい。

左的な価値観を、日本人は卒業すべきである。


転載:

http://news.livedoor.com/article/detail/5923847/

はじめて池田信夫氏のブロゴスニュースへの転載記事を読んだ時は池田氏が神様のように見えてものだ。

その発信力の凄さと内容の濃さに圧倒された。大学で教えている教授の方が毎日こういう風に様々な世情のことに的確にコメントを出されていることに感嘆した。それ以来、私は池田氏を目標に只管精進してきたつもりである。

幸い私がもっぱら政治のことと司法のことについて書いていることから、ブロゴスニュースへの転載記事の数は池田氏を超えるようになったが、池田氏のブログから学ぶことは多い。
そういう賞賛の目で池田氏のブロゴスニュースへの500本目の転載記事を読んでいたら、大変気になることが書いてあった。

池田氏が中部大学教授の武田邦彦氏の論稿を口を極めて非難しているのである。

武田氏の論稿をでたらめ、とまで決めつけているのだから、学者のブログとしては実に常軌を逸している。そこまで決めつけていいのだろうか、と思わず心配するくらいの激しい非難だが、名指しされて批判された武田氏はこれにどう答えるのだろうか。

池田氏の批判が当たっているとしたら、武田氏は虚偽の風説を流布していることになる。武田氏の所説がもし正しければ、池田氏の批判・非難は名誉棄損・侮辱の類になる。

言論で生きる人たちは、自分の言論に命を懸けているようなところがあるから、ここまで来ると互いに引くに引けないようになるだろう。

池田氏のブログに大変なフアンがおられ、その発信力がどんどん高まっているのと同様に、武田氏のブログにも大勢のフアンがおられ、発信力がますます増大していることも間違いない。私にとっては池田氏のブログも武田氏のブログも大事なブログであり、それぞれ私にとっては貴重な情報収集源になっている。その二人の著名ブロガーが私たちの目の前で大変なバトルを展開しているように見えるのである。

放射性物質が経口摂取されて人の体内に入った時に、いつ、どんな健康被害が起こり得るのか、門外漢である私には分からない。したがって、私たちの目の前で繰り広げられている論戦を見てもこのお二人の所説のいずれが正しいのか、いずれに軍配をあげたらいいのか、まったく判断できない。

しかし、この議論の中身は極めて重要であり、いい加減に放置しておいて事態が自然と収束するのを待てばいい、という態様のものではない。池田氏の所論のとおりであるとすると、武田氏はこれ以上同じことを主張し続けると、福島等で農業等に従事されている方々や農作物の販売等に従事されている方々との関係で、虚偽の風説を流布して人の信用を毀損し、またはその業務を妨害した者になる虞が出てくる。

また、仮に池田氏の諸論が誤っていたとすると、今度は池田氏が名誉棄損、あるいは侮辱したことになり、同時に虚偽の風説を流布して武田氏の信用を毀損し、またはその業務を妨害したことになる虞が出てくる。

両方とも正しいとか、両説の中間に真実がある、などという代物ではない。もう少し穏やかな表現ぶりで徹底的に議論を尽くして、いずれの所説が正しいのかを明らかにしていただきたい。そう、お願いしたいところである。

参考 池田信夫氏の10月6日付けブログの抜粋

「理科系の大学教授(一見すると専門家に見える)の肩書きででたらめな話をしている武田邦彦氏は、あまりにもひどいので放置できない。彼の放射能デマの白眉は、この3月14日の記事だろう:

現在の状態で「原子炉が爆発する」可能性は3つある。

1) 水素爆発: 露出した燃料に水が接触して水素を発生し、炉の外にでて酸素と結合して爆発する(化学反応)、

2) 水蒸気爆発:高温の物体に水が接して急速に水蒸気になり、その体積膨張で爆発する(物理的爆発)、

3) 核爆発:燃料が溶けて固まり臨界状態に達して原爆となる

原発が「核爆発」するなどという人物が工学部に在籍しているのは、恐るべきことだ。さすがに彼も自分のブログではこの記述を削除したが、ウェブ上にはたくさん証拠が残っている。その後、彼はテレビで「(東北の野菜は)健康を害しますから出来るだけ捨ててもらいたい。畑に青酸カリがまかれた」と発言して一関市長から抗議を受け、その返信で、放射性セシウム137の{成人、経口}での50%致死量は0.1ミリグラム程度です。これに対して青酸カリは{成人、経口}で50%致死量が200ミリグラム程度ですから、青酸カリの方が約2000倍ほど毒性が低いという関係にあります。と説明したが、これは多くの人々の指摘するように、とんでもない誤りである。

0.1mgのセシウム137は50年間に4Svの放射線を出すが、セシウムは体内に吸収されないので、数日で排出される。そもそも0.1mgのセシウム137を摂取するには、暫定規制値500Bq/kgの野菜を数百トン食わなければならない。

きょうの記事では、「被曝と人体」についてはほとんど判っていないので、学問で決めることはできず学者や医師は発言を控える必要がある。もし目の前で被曝している人がいないときなら自由な議論が必要だが、被曝している間は学問は無力であり、社会のコンセンサス(1年1ミリ)を尊重しなければならないと書いているが、何を根拠に「ほとんど判っていない」などといっているのか。被曝と健康被害の関係については、不幸なことに広島・長崎の被爆者12万人のデータがあり、きわめてくわしく正確にわかっている。

その被爆者の調査をした近藤宗平氏もいうように、100mSv以下の被爆者には統計的に有意な健康被害が出ていないのだ。


武田氏は「科学的根拠のない話をするな」と批判されたのに対して逃げを打っているのだろうが、「社会のコンセンサスが1年1ミリ」だから尊重しろというのは、科学者としての責任放棄である。同じ論法でいえば、彼の批判している地球温暖化についても、国連で「社会のコンセンサス」ができているのだから議論するなということになる。「目の前で被曝している人」がいるからこそ、正確な基準を決める必要があるのだ。

最近の彼の記事には、こういう逃げ口上が目立つ。事故の直後に思いつきで危険をあおってみたら多くの科学者から批判を浴び、「国の基準」を論拠に反論したらその基準に科学的根拠がないことがわかり(これは彼も認めている)、いよいよ「社会のコンセンサス」なる曖昧な基準を持ち出してきた。もういい加減にデマを売り歩くのはやめてはどうか。本と講演で十分もうけただろうから。」

(筆者の感想 最後の一文は明らかに余計だ。ご用心、ご用心)

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://toth.blog86.fc2.com/tb.php/420-f31ec6d1

 BLOG TOP 

プロフィール

パラジウムの錬金術師

Author:パラジウムの錬金術師
(^-^)v
このブログは個人ブログです。

幸福の科学とは直接関係がありません。

FC2ブログへようこそ!

最新コメント

最新記事

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

FC2カウンター

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。