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坂の上の雲―日露戦争を世界はどう報じたか。(愛媛の集いに思う)

転載:

http://kojima-ichiro.net/1331.html

本日は、愛媛県の集いに参加してきました。

愛媛県といえば、「坂の上の雲」の秋山好古・真之兄弟を生み出した地です。

世界的な衝撃となった、日露戦争における日本の勝利。

それを世界はどのように感じ、報じたのか。

『日露戦争を世界はどう報じたのか』平間洋一著から紹介したいと思います。

アジア諸国の有色人種の希望、勇気となって、アジア・アフリカの

新しい民主化の流れができました。

日本は感謝され、尊敬されました。誇り高い国なのです。

【インドネシアの教科書】

オランダの植民地で圧政下にあったインドネシアの「高校歴史教科書」。

「1904年から5年の日露戦争において日本がロシアに勝利を収めたことは、

インドネシアのナショナリズム運動の流れに特別のインパクトを与えた。

日本の勝利はアジア民族に、西洋に勝つこともできるという自信を植え付けると共に

劣等感を払しょくさせ、

ヨーロッパ人と同様でありたいという国民意識を育てることになった。」

「日本は明治維新後きわめて短期間に先進国となり、

西欧諸国と肩を並べることができるまでになった。

日本は旧式の国から近代国家へ、

小国から世界から恐れられる大国に変身した」

「日本のロシアに対する勝利は、

アジア民族に政治的自覚をもたらすとともに、

アジア諸民族を西洋帝国主義に抵抗すべく立ち上がらせ、

各地で独立を取り戻すための民族運動がおこった」

と日本を讃えた。

【インドネシア】

日露戦争における日本の勝利は、それまで多くのインドネシア人のあいだで

信じられていた白人優位の神話を打ち破り、彼らに自信をうえつけた。

日露戦争における日本の勝利、インドにおける民族運動の台頭、

トルコにおける反西欧運動の高まりなどに触発され、

インドネシアではオランダの支配を批判し、民族的奮起を促す

新聞・雑誌などが現地語で相次いで刊行されるようになった。

【ベトナムの教科書】

(ベトナムは今も共産国ですが、その中でも日本を尊敬しています)

愛国者の一部は日本に頼ろうとした。

日本は同じ肌の色、同じ漢字文化圏にありながら

ヨーロッパの資本主義の道を歩み、富裕な強国となり

ロシア帝国に勝利(1905年)したので、

頼りにすることができると考えたからである。

【中国のマスコミ】(現代とは大違いです)

軍事費調達における日本人の愛国心。

日本は国土が狭く人口も少ないが、

すべての人が奮い立ち、競って兵隊に入り、

あっという間に300万人の兵士が募集できた。

軍事費については、さらに目を見張るものがあった。

開戦から半年を経たないうちに二億円も使用され、

今はまた五億円が調達済みという。

もし中国でこれほど巨額の費用を調達するなら、どれほど難しいか、

どれくらいの暴動が起こるかわからない。

また、その費用の調達を担当する役人もどれくらい私財として着服するかもわからない。

すべての日本人は国のことを家のことと同じようにみなしている。

このような国は戦争に勝たないことがないであろう。

恐らくこれからの日本はより発展し、強くなっていくだろう」

【孫文の回想】

日露戦争当時、彼(孫文)が帰国の途につくために

スエズ運河を通過しようとしたときである。

乗船してきたアラビア人たちは、孫文に

「あなたは日本人か」と訊いてきた。

彼が「そうではない。私は中国人だ」と答え、

どのような状況なのか尋ねると、

「我々は今非常に喜ばしいことを知った。

この二、三ヶ月の中ん、ごく最近の中に東の方から

負傷したロシアの軍隊が船に乗って、

このスエズ運河を通過してヨーロッパに運送されるということを聞いた。

これは即ちアジアの東方にある国(日本)がヨーロッパの国家と

戦って勝ったということの証明である。

我々は、このアジアの西における我々は、アジアの東方の国家が

ヨーロッパの国家に勝ったという事実を知って、自分の国が勝ったということと

同じように悦ばしく思っている」

これは、1924年12月に孫文が神戸で演説した際に語ったことでした。

【インドのネール、「父が子に語る世界歴史」】

アジアの一国である日本の勝利は、アジアのすべての国々に大きな影響を与えた。

ヨーロッパの一大強国が破れた。

とすればアジアは、昔たびたびそういうことがあったように、

今でもヨーロッパを打ち破ることができるはずだ。

ナショナリズムは急速に東方諸国に広がり、「アジアの中のアジア」の叫びが起こった。

日本の勝利は、アジアにとって偉大な救いであった。

【日本の教科書】

日本の教科書の多くは、開戦に至った背景や戦局に関する記述が極めて少なく、

戦争の悲惨さや国民生活への悪影響を強調しています。

アジアの英雄となっている、東郷平八郎の名前は書かれていません。

反面、安重根による伊藤博文の暗殺を韓国の記述のまま載せていたりします。

外国の教科書が、日露戦争が有色人種や植民地の独立の夢と自信を与えたと

評価していますが、日本の教科書は一部(扶桑社、自由社版)を除き、

矮小化するだけではなく、

日本の勝利はアジアに刺激をあたえ、アジアに対する優越感が強まってきたと、

否定的な記述になっています。

詳しくは、本書をお読みいただければと思いますが、

歴史教育は、国家のアイデンティティです。

坂の上の雲を夢見て駆け抜けた、明治の先輩方は、日露戦争で日本を勝利させ、

アジアの希望となりました。

日本の教科書で学ぶより、

「日本海軍の父、東郷提督は1905年5月の日本海海戦において、

ロシアの艦隊を破滅した。……

アジア諸国は日本をアジア民族の新しいチャンピオンとして注目しました」(フィリピンの教科書)

など、周りの国の日露戦争を学ぶ方が、よほど誇りと自信を持つことができます。

ドラマ「坂の上の雲」を見て日本人としての誇りを取り戻したいものです。

小島一郎
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