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「自分の国は自分で守る。」

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【黒川白雲政調会長寄稿】

昨日の憲法記念日、私たち幸福実現党は大きな緊迫感を持って「憲法改正」の必要性を訴えました。

それは、鳩山政権による日米同盟の破綻、防衛弱体化、親中路線等、さらには、中国の軍備拡張、中国の太平洋侵攻、韓国と北朝鮮との緊張の高まり等により、日本は今まさに国難に立っているからです。

憲法前文には「日本国民は…この憲法を確定する」とあり、まるで「自主憲法」のように装われていますが、ウソです。
現行憲法は、占領軍によって押し付けられた「刀狩り憲法」です。

占領政策の一環として、国民の「精神の柱」を骨抜きにする憲法が金科玉条の如く扱われ、63年も経って今なお、その改正がタブー視されているのが現状です。

海外では、国内外の状況に応じた柔軟な憲法改正が見られます。
「硬性憲法」だから憲法改正が難しいという言い訳も見られますが、アメリカやドイツ、フランスのように、硬性憲法であっても、憲法改正が頻繁になされているケースは少なくありません。

「不磨の大典」と称して、憲法をかたくなに守っているのは日本だけであり、必要性を感じながらも、憲法改正に取り組んでこなかったのは、私たち日本国民の責任であり、未来の子孫に対する怠慢であります。

今年5月18日には、憲法改正手続きを定めた「国民投票法」が施行されますが、法的には衆参両院に設置されたはずの「憲法審査会」が、
民主党のサボタージュや閣内にいる社民党等の猛反対によって何一つ始動していない「違法状態」が続いています。

政府は即刻、「憲法審査会」を始動させ、憲法改正に向けた段取りを進めるべきです。

2008年、ソマリア沖で航行中の日本郵船の大型タンカー「高山」が海賊に襲撃され、ロケット弾が被弾しているにもかかわらず、
近くにいた海上自衛隊の補給艦や駆逐艦は何の対処もできず、遠くにいたドイツ海軍の駆逐艦が駆けつけて救った事件がありました。

憲法9条がある限り、自衛隊は自国民の生命や安全の侵害を目の前にしても、法的裏付けが無ければ、指をくわえて見ていることしかできないのが現状であります。

「憲法9条改正」と言うと「軍事大国化」への道と批難されることもありますが、幸福実現党の9条改正の目的は、国民の生命と安全と財産を守ることができる「自分の国は自分で守る『普通の国家』」になることです。

今、国難到来の時にあって、自衛隊を鵺(ヌエ)のような中途半端な存在から脱却させ、「軍隊」として正式に扱い、
法的整備と権限の付与、装備の拡張をなし、国難を乗り越え、日本を「平和で安全な国」にしていくことが急務であります。

http://kurokawa-hakuun.hr-party.jp/
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